The Corona Times

素晴らしき哉、人生!-It's a Wonderful Life-

スケートマイシューズを手に入れる

スケートで唯一必要な道具、それはなんといってもスケート靴!です。

 

どのリンクのスケート教室も、貸靴で参加オッケーです。

が、教室にも通い続けられそう、いずれはスピン、簡単なジャンプには挑戦してみたいな〜と思い始めたら即自分の靴を購入することを勧めます。

なぜなら、貸靴はフィギュアの技をする為には作られておらず、いくら熱心に教室に通ったところで貸靴のままでは決して上達しないからです。

簡単なストローク(片足滑り)でも、貸靴では正しく行うのは難しいですし、貸靴で長く練習してしまうと、変な癖がついてしまう危険性もあります。

 

さて、ここでスケート靴の仕組みを説明します。

スケート靴は、ブーツ部分と、刃(ブレード)部分に分かれており、購入も別々です。

お店でブーツとブレードを決めると、自分の足に合わせた位置でブレードをブーツにビス止めしてくれます。

ブーツもブレードもグレードがあり、トップ選手が使用しているものはそれぞれ10万以上のものもザラにあります。

 

では、大人スケーター的にはどのブーツとブレードを選ぶべきか。

色々と調べた結果、

 

ブレードは断然「コロネーションエース」の評価が高いです。

 

ブーツは、ブレードよりオススメの幅が広いものの、「ジャクソン」、「エデア」、「リスポート」の入門モデルあたりが定番のようです。

メーカーによってブーツの形や硬さが違うので、何種類か履き比べてみてしっくりくるものを選ぶのがよいと思います。

関東圏のショップだと、横浜銀行スケートリンク近くのアイススペース、明治神宮スケートリンク内の小杉スケートがあります。

 

 ちなみに、私は ブレード→コロネーションエース、ブーツ→エデアの入門クラス オーバーチュア を購入しました。

値段はトータルで約6万•••。

かなり高くつきますが、大人スケーターレベルの練習量では買い変えるケースは少ないと思うので、ぜひ決心していただきたいです。

私は2年半ほど履いてますが、まだまだキレイです。

 

 

スケート教室を探す

スケートを習うと決めてからはお教室探し。(東京在住なので、都内のリンク情報になります。)

 

ネットで「スケート 大人 教室」と検索すれば今はすぐ教室が探せます。

大人向け教室は、大抵どのリンクも週1回で、月約1万弱の月謝が相場です。

一般滑走のお客さんも滑っている中、リンクの一部を使って開催されます。

 

私は通いやすさを考えて1つのリンク情報しか調べませんでしたが、ほとんどのリンクで大人向け教室が行われています。

昨今のスケートブームで、教室数を増やしてるリンクもあります。

 

スケートを習う敷居の高さとして、

氷の上で立つのすら難しい→レッスンなんてとてとじゃないけど無理。

みたいなイメージがあるかと思いますが、安全用ヘルメットをつけて、フェンスにつかまりながら頑張っている初心者大人スケーターの方も何人も教室に参加されています。

転んで怪我をしたら大変なので、先生方も無理はさせない方が多い印象です。

気軽に教室に飛び込んでもらいたいなーと思います。残念ながら合わないなと思えば、そこで辞めればいいだけの話ですから。

何事も最初はみんな初心者です!

 

どのリンクもゴールデンウィークや夏休み等、ホリデーシーズンに単発参加のスケート教室を催すことも多いので、それに参加しながら雰囲気の合うリンク、教室を探すのもいいと思います。

私は通うリンクを決めた後、2回くらい一般滑走で滑りに行き、開催されている教室の雰囲気を端から見たりしてました。

 

少しでも興味がある人には、ぜひ、臆せずスケートを「習う」ことにチャレンジして欲しいなと思います。

 

 

大人からのスケート事始め

3年前から趣味でフィギュアスケートを習っています。

習ってみて、感じること。

習い事としてのフィギュアスケート、しかも大人からとなると情報が少ないのです。

私も沢山の人の協力で3年間続けてこれました。

なので、大人からフィギュアスケートを始めようとしている人に、少しでも役立つ情報を発信できればいいなぁと、スケートの記事も書いていくことにします。

 

まずは、私が習い始めたきっかけ。

一言で言えば、ある日突然「スケートも実は習えるんじゃないの?」と閃いて始めました。

元々の趣味はダンスで、中学生時代からジャズダンス、バレエ、タップダンス、ストリートダンスと種類を変えながら常にダンスは習っていました。

フィギュアも昔から好きでしたが、テレビ観戦オンリー。

それが、2012-2013シーズンの浅田真央選手の「I got a rythm」(ジャズダンスではド定番の曲)を見ていた時、「氷の上でこの曲で踊るとどんな気分になるんだろう。楽しそう」とふと思いました。そこから突然、「今まで勝手に見るスポーツだと思ってたけど、大人から始めるダンス教室も大流行の今、スケートも大人から習えるんじゃないだろうか。」と思いつき、教室を探し始めました。

習い始めてみると、大人スケーター人口の多さに安心&驚きました。

飛び込んだ後から振り返れば、実は「見る」から「自分で滑る」のハードルは低かったんだなぁと実感します。

 

モチベーションの上下はありつつも、今ではすっかり大人スケーターです。

家計簿始めました

以前の記事で紹介した家計簿を購入しました!

ムーミン家計簿2016 (別冊すてきな奥さん)

ムーミン家計簿2016 (別冊すてきな奥さん)


12月から始めて無事現在も継続中です。

今まで出費を管理することが節約に直結すると思っていました。が、家計簿をつけてみて、出費の記録より月の予算計画の方が大事なんだな、と実感中です。

この家計簿も、まず最初に月の収入や固定出費を記入し、その月に使える金額を算出、各費目の予算を決めるページから始まります。
月の大体の運営資金を把握することで、無駄な飲み会には参加しない等、予定の優先順位も必然的に決まってくることに目からウロコが落ちました。

月の予算が決まったら、後は日々の出費を費目ごとに記入していくだけ。
さすがに毎日はつけられないので、一週間に1、2回のペースで継続しています。
記入したら予算を軸に現状を確認し、お金の使い方を軌道修正。
このペースだと食費が予算こえるな、とか、交際費はもう一個予定入れられそう…等々。
予算は「予算内に節約する」という目標なのではなく「予算を組むことで自分のお金の使い方のチェックができる」、あくまで指標なんだと学びました。

ちょうど先月は仕事でも来期の予算組みをしており、上司から毎日毎日詰められ疲労困憊していたのですが、なるほど、家計ですら予算が大切ってことは会社規模の運営になればそりゃ神経質になるよねと納得したのでした。

家計も仕事も、効率よく健全に回していける2016年になりますように。


"Downtown" -Macklemore & Ryan Lewis-

もともと音楽は洋邦新旧ジャンル問わず大好きなのですが、

年齢とともに新しい音楽を知る機会もぐっと減ってしまっていました。

が、テレビ神奈川の水曜22:00〜の「Billboard 40」を最近見るようにしてまして、

久々に洋楽POPブームがきています。

そんな中、ここ数日ヘビロテの一曲が "Downtown" -Macklemore & Ryan Lewis"。

 

 

 

まず、ラップ部分を流し聞いてまず思ったのが「パラッパラッパーのStage1のたまねぎ先生のラップに少し似てる。」

特に、Melle Mel、Kool Moe Dee、Grandmaster Cazのラップあたりが似てる気が・・・。

(ラップ、聴くには聴いてきましたが語れる程ではないので、見当違いだったらスミマセン。)

 


パラッパラッパー stage1 Parappa The Rappa - Chop Chop Master Onion

 

そして、サビ(Hook)に入った時に、えー誰この声、メロディめちゃくちゃいいじゃん!!と画面をちゃんと見ると、フレディマーキュリー的(ヒゲ)な人が!

彼はEric Nallyといって、Foxy Shazamというバンドのボーカルなのですが、残念ながらFoxy Shazamは2014年で活動休止してしまったようです。

Youtubeのコメント欄を読むと、彼の歌い方がMichael Jacksonを彷彿とさせると評判なのですが、確かに高音の声のハリ方にMJの面影を感じます。

声がMJ、ビジュアルがフレディマーキュリー、このインパクトは大きいです。

 

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元々、Foxy Shazamのライブはパフォーマンスの派手さが有名だったようですが、どの映像を見ても動き回ってるEric Nallyの声がブレずに綺麗に出ているので、流石アメリカレベルが違うな・・・。と感心しました。

Downtownのライブ映像ももちろん何個が見ましたが、恐らくリップシンクではないと思われます。

声もいいし、パフォーマーとしても魅せてくれるので、これからオリジナル曲でもぜひヒットを出して長く活躍して欲しいです。

 

曲自体は70〜80年代を意識したノリノリのヒップホップ+ロックテイスト。

MVもレトロファッションが可愛かったり、途中でウエストサイドストーリーの対決シーンをもじっていたり、Eric Nallyが映画ベンハーよろしく鞭を打ちながらバイクで疾走したりと、はちゃめちゃな雰囲気で楽しめます。

 

ぜひご一聴を。